「闇にほふ」から、いよいよ迫った冬を感じる。その冷たい風に、松の匂いが漂う。闇にいながらその情景に自分が立っている情景が浮かぶ。普段視覚に頼ることが多い人間だが、すべての神経が臭覚に集中する掲句は、何とも新鮮だ。東北を思 […]
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