古志会員による一句鑑賞

びゅーと音立てて木枯しが吹きすさんでいる。身を縮めながらも顔を上げれば、か細くもくっきりとかがやく二日の月があるではないか。二日の月という新鮮な発見とそれを吹き散るかと取り囃したことで、冬の到来を告げる印象的な景色が出現 […]

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§3030 · 11月 20, 2011 · 今日の一句(2011年) · (No comments) ·


柿を育てている畑。それほど高い木はなく、その代わり、たくさんの柿の木が植えられている。柿若葉、柿の花、青柿と、目を楽しませてくれた畑だが、今日はどっさりと柿落葉に覆われている。重たくつやつやとした柿色の葉っぱには、若葉の […]

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§3024 · 11月 19, 2011 · 今日の一句(2011年) · (No comments) ·


最近は少し違うかもしれないが、欧米の女性は年齢を重ねるほど着る物が派手になるのに対して、日本の女性は地味になるといわれる。私の母を見ても、若い頃から着道楽で沢山の洋服、和服を持っていたが、晩年は派手と思う物はみんな娘(私 […]

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§3021 · 11月 18, 2011 · 今日の一句(2011年) · (No comments) ·


一日という日常の時間を、この聖域と言ってもいい静かさの空間に変えるには、障子一枚の薄さでことたりる。障子を通して入ってくる外界の音は静寂のざわめきに変換される。また、そこに広がるやわらかな光は、心のぬくもりそのものとなる […]

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§2757 · 11月 17, 2011 · 今日の一句(2011年) · (No comments) ·


東京、根岸の子規庵で、「蕪村忌句会」が催された折の様子を詠んだ句。何とにぎやかで活気にあふれていることだろう。子規は生涯を通じて、多くの仲間や、協力者に恵まれた。子規の死後、その思いは彼らによって引き継がれ、様々なかたち […]

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§3071 · 11月 16, 2011 · 今日の一句(2011年) · (No comments) ·