古志会員による一句鑑賞

びゅーと音立てて木枯しが吹きすさんでいる。身を縮めながらも顔を上げれば、か細くもくっきりとかがやく二日の月があるではないか。二日の月という新鮮な発見とそれを吹き散るかと取り囃したことで、冬の到来を告げる印象的な景色が出現した。(松本邦吉)
出典:『阿羅野』

§3030 · 11月 20, 2011 · 今日の一句(2011年) · · [Print]

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