柳は晩春、長い綿毛をもつ種子を結ぶ。柳絮とは、その綿のような種子が枝をはなれ、ふわりふわりと舞い散るさまをいう。「絮」は綿の意。とっぷりと暮れた春の空を、風に誘われ、いま柳絮が飛んでいく。(稲田恵子)
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