古志会員による一句鑑賞

きょうは、古格の中に清冽たる句をとどめえた稀有な俳人、飴山實の忌日である。師を失った高弟の、なげかいが率直に伝わる一句。私も例年、師系につらなる者として、香り高い一炷とお茶を献じて、先生の冥福を祈るを、ご祥日の朝のならいとして久しくなった。(坂内文應)

§965 · 3月 16, 2009 · 長谷川櫂の一句 · · [Print]

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