古志会員による一句鑑賞

「畦」は、田んぼの間を縦横に走る、土を小高く盛り上げた部分。句は「村ぢゆうの」というから米所だろう。その畦に積もっていた雪が解け、若草が萌えている。春の訪れを喜ぶ気持ちとともに、農作業がいよいよ始まる緊張感もある。(藤英樹)

§959 · 3月 13, 2009 · 長谷川櫂の一句 · · [Print]

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