古志会員による一句鑑賞

お水取りは御仏に懺悔告白し国の安泰を願う法要行事。籠人(こもりど)とは奈良二月堂で行われるこの行を営む僧侶のこと。練行衆といい二月の二十日頃からこの法会が終わるまで集団で生活をする。この間連行衆は自分の寺をはなれ、三月十四日の満行の日まで厳しい修行に励む。大松明の煤をあびて、あたかも行に参加したかのような気持ち。(岩井善子)

§957 · 3月 12, 2009 · 長谷川櫂の一句 · · [Print]

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