古志会員による一句鑑賞

早春、猫柳はつやつやとした銀色の毛に覆われた花穂を、上向きにつける。日本全国の川べりなどに自生し、庭木としても親しまれてきた。素朴に藁で括られ、朝市に並べられた猫柳。農家の庭先から切り出されたものだろうか。清々しい一日の始まりである。(砂沢泉)
§710 · 2月 15, 2009 · 長谷川櫂の一句 · · [Print]

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