里山に暖かい春の光が照らす頃となった。田の土は黒々として柔らかい。だが、山かげの田にその日差しの届くことはない。今朝うすうすと張った氷が、日が暮れようとしてもまだそこに残っている。(稲田恵子)
Comments are closed.