古志会員による一句鑑賞

炬燵は日本独特の、もっとも家庭的な暖房具といえよう。春になっても寒の戻りがあり、しまいかねるものである。春炬燵とよばれ、一冬を過ごしてきた親しみが込められているようだ。そうしたぬくもりに守られて、いちばん身近な人が、ひとときの休らいのなかにいる。(砂沢泉)

§689 · 2月 5, 2009 · 長谷川櫂の一句 · · [Print]

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