古志会員による一句鑑賞

改まった元日、華やぐ二日が過ぎ、早や三日には子どもたちはそれぞれの家へ帰っていった。「ちりぢりに」がにぎやかな団欒のあとの寂しさを一層感じさせる。いつしか雪となった。正月三が日が終り、降る雪のようにしずかに日常の暮しに戻ってゆく。(木下洋子)
出典:『山の風』

§3467 · 1月 3, 2012 · 今日の一句(2011年) · · [Print]

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