古志会員による一句鑑賞

よく晴れた日の夕ぐれはことのほか寒い。働いているのは大工の棟梁だろうか。道具箱にさした夕日が、銀色の釘を茜色に染め上げる。そろそろ一日の仕事も終ろうかというころ。家では熱燗が待っている。(北側松太)

§211 · 1月 31, 2009 · 長谷川櫂の一句 · · [Print]

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