古志会員による一句鑑賞

さぞ大きな道であろう。車の走る道ではなく、主に人が歩いてゆく大きな道。地面はもちろん土である。その道の真ん中にあって、大木となるまで切られずにいるとは、どれだけ桜が見事であったか。むしろ、この桜が道をつくったのかもしれない。今もこの桜は残っているだろうか。(関根千方)

出典:『ホトトギス雑詠選集』

§1455 · 4月 10, 2011 · 今日の一句(2011年) · · [Print]

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