さぞ大きな道であろう。車の走る道ではなく、主に人が歩いてゆく大きな道。地面はもちろん土である。その道の真ん中にあって、大木となるまで切られずにいるとは、どれだけ桜が見事であったか。むしろ、この桜が道をつくったのかもしれない。今もこの桜は残っているだろうか。(関根千方)
出典:『ホトトギス雑詠選集』
さぞ大きな道であろう。車の走る道ではなく、主に人が歩いてゆく大きな道。地面はもちろん土である。その道の真ん中にあって、大木となるまで切られずにいるとは、どれだけ桜が見事であったか。むしろ、この桜が道をつくったのかもしれない。今もこの桜は残っているだろうか。(関根千方)
出典:『ホトトギス雑詠選集』