古志会員による一句鑑賞

灌仏の日とは、お釈迦様の誕生日。人も動物もこの世に生を受ける日を選ぶことは出来ない。生まれたばかりの鹿の子は、大地に足を踏ん張って立ち上がろうとしている。まるでお釈迦様に見守られているかのように。瑞々しい命の始まりの縁。それを見守る母鹿と作者の優しい眼差し。(斉藤真知子)

出典:『笈の小文』

§1450 · 4月 8, 2011 · 今日の一句(2011年) · · [Print]

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