去年なくなられた渡辺文雄さんのいわば、辞世ともいう句である。この句を見せてもらったのはなくなられる一週間ほど前のこと。句の寂しさに愕然とする思いであったが、渡辺さんは淡々としておられた。夢の中の遠足である。「文雄なし」は死を象徴する描写。潔い人であった。(北側松太)
句集未収録
去年なくなられた渡辺文雄さんのいわば、辞世ともいう句である。この句を見せてもらったのはなくなられる一週間ほど前のこと。句の寂しさに愕然とする思いであったが、渡辺さんは淡々としておられた。夢の中の遠足である。「文雄なし」は死を象徴する描写。潔い人であった。(北側松太)
句集未収録