前書によれば、新潟県加茂市の雙璧寺の裏山で摘み草をした時の一句である。方丈は、寺の中にある住職の居所。一輪草は、一本の茎に直径約四センチの白い花をひとつだけつける。その閑寂な佇まいの花が、方丈に一輪生けられている様には、余計なものをすべて取り去った清浄と安らぎがある。(砂沢 泉)
前書によれば、新潟県加茂市の雙璧寺の裏山で摘み草をした時の一句である。方丈は、寺の中にある住職の居所。一輪草は、一本の茎に直径約四センチの白い花をひとつだけつける。その閑寂な佇まいの花が、方丈に一輪生けられている様には、余計なものをすべて取り去った清浄と安らぎがある。(砂沢 泉)