「お玉杓子」は蛙の幼生。数珠繋ぎになったゼリーのような卵から孵ると、文字通り、汁を掬うお玉に似た、頭が大きくて小さな尾が伸びた形になる。「玉の命」とは、形が玉のようであるというより、はかなくて美しい命という意味だろう。無数の命もその多くは、蛙に成長する前に天敵の蛇などに食われてしまう。(藤 英樹)
「お玉杓子」は蛙の幼生。数珠繋ぎになったゼリーのような卵から孵ると、文字通り、汁を掬うお玉に似た、頭が大きくて小さな尾が伸びた形になる。「玉の命」とは、形が玉のようであるというより、はかなくて美しい命という意味だろう。無数の命もその多くは、蛙に成長する前に天敵の蛇などに食われてしまう。(藤 英樹)