古志会員による一句鑑賞

猟期は普通三月半ばころに終るが、近頃は猪による農作物の被害が深刻で、猟期が延長されることが多い。ここに詠まれた猪もいたずらが過ぎたのだろうか。ずどん、という一発で容赦なく断ち切られる猪の生。それに対して木の芽はあくまでも明るく生気に満ちている。(藤英樹)

§997 · 3月 31, 2009 · 長谷川櫂の一句 · · [Print]

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