古志会員による一句鑑賞

落語は大衆演劇の最たるものであろう。いつの季節でも、演芸場は家族的な雰囲気に満ちているが、早春の時期、そのほのぼの感は一層高まる。作者は,江国滋(故人)、
小沢昭一、永六輔、桂米朝らが参加している「東京やなぎ句会」の宗匠である。(氷室茉胡)
出典:『扇橋歳時記』

§3624 · 3月 6, 2012 · 今日の一句(2011年) · · [Print]

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