紳士が、悠々と一人でブランディーなどを楽しんでいる風情である。脚の長い椅子は、ときたま飲食店などで見かけるが、私は、地に足が付いていないと落ち着かず、そこ
に長時間座っているというのはできそうにない。この句、「春淺し」「止まり木」「バー」、全ての言葉が、作者の余裕のあるゆったりした心情、生活ぶりを表している。(
氷室茉胡)
出典:『袖机』
紳士が、悠々と一人でブランディーなどを楽しんでいる風情である。脚の長い椅子は、ときたま飲食店などで見かけるが、私は、地に足が付いていないと落ち着かず、そこ
に長時間座っているというのはできそうにない。この句、「春淺し」「止まり木」「バー」、全ての言葉が、作者の余裕のあるゆったりした心情、生活ぶりを表している。(
氷室茉胡)
出典:『袖机』