妻の実家は酪農をしている。もちろん元日も朝5時半から仕事だ。極寒の牛舎は牛の吐く息で白く霞み、窓から初日が差し込む。掲句は食卓の風景だが、きらきらした初日の美しさが鮮かに詠まれた一句だ。白粥がきらきら、茶碗もきらきら、その湯気を過る初日もきらきら。みなさまにとってきらきらの一年でありますように。(大塚哲也)
出典:『柿表紙』
妻の実家は酪農をしている。もちろん元日も朝5時半から仕事だ。極寒の牛舎は牛の吐く息で白く霞み、窓から初日が差し込む。掲句は食卓の風景だが、きらきらした初日の美しさが鮮かに詠まれた一句だ。白粥がきらきら、茶碗もきらきら、その湯気を過る初日もきらきら。みなさまにとってきらきらの一年でありますように。(大塚哲也)
出典:『柿表紙』