古志会員による一句鑑賞

雲間からいく筋もの日が差している。それが矢のようだという。冬の日矢は、「はなやぎ」というよりも、蕭条とした印象をもつものだが、このときの日矢は降臨を思わせるような華やかなものだったのだろう。鴨もその降臨の日矢を讃えるかのように賑やかな声を上げている。(北側松太)

§3366 · 12月 16, 2010 · 飴山實の一句 · · [Print]

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