「淋しさ」にはプラスのさびしさとマイナスのさびしさがある。殊に俳諧ではプラスのさびしさが賞翫される。「秋の暮」と付けるからには敏雄もプラスのさびしさを誉め讃えているのである。(村松二本) 出典:『疊の上』
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