古志会員による一句鑑賞

春の産卵期、ことに雄の真鯛は赤みを帯びる。これを地方によって桜鯛とか花見鯛、花鯛という。よく手入れした出刃を操って、見事な鯛を料ってゆく。白木のカウンター越しに見えるその手際がもう一つの肴となる。(村松二本)

§1283 · 4月 26, 2009 · 長谷川櫂の一句 · · [Print]

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