古志会員による一句鑑賞

少女が草の中に座りこんで、白詰草を編んでいる。冠にしてみたり、首飾りにしてみたり。読者にとっても、いつかどこかで見たような懐かしい光景。晩春の暖かな夕日が、白詰草や少女の可愛らしい指先をあかあかと染めている。(稲田恵子)

§1116 · 4月 8, 2009 · 長谷川櫂の一句 · · [Print]

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