今朝は朝顔がいくつ咲いただろうか?それは何色の花であろうか?つぼみの数や露の玉が乗っていたり、昨日と今日の朝顔はよく見ると少し違うはずだ、毎日が少しづつ違うから、朝を迎える事がとても楽しい。朝顔を覗き、家族と朝食をいただ […]
どこまでも澄んだ青空と、冷えて固まった荒々しい溶岩、秋風の音。現実の風景でありながら、日常とかけ離れた世界。季語の力で大きな景色が浮かび上がる。(岩井善子) 出典:『松囃子』
霧も、その街特有の表情を見せる。神戸、横浜などの港町では、「夜霧よ今夜もありがとう」。京都では、祇園を歩いている舞妓さんをしっぽり包む風情。作者は、大阪の夜霧の中にピエロのあの赤い鼻を見た。そう言われるとさもありなんとい […]
前書きに「神戸」とあるから、なにかの折りに南京町で売られている支那菓子を口にしたのであろう。焼いたり揚げたりした菓子が多い支那菓子は、たしかにぽろぽろと崩れやすい。秋暑のうんざりした感じと取り合わせて、そんな菓子に対する […]
そばを流れている川の水が吹き散らされて飛ぶほどの強烈な風が吹いている。川の水が飛ぶ様子だけでなく、吹きわたる風の音やあたりの木々が大きくそよぎ、帽子と着物の前を押さえている作者の姿までが見えるようだ。(山内あかり) 出典 […]