古志会員による一句鑑賞

手際よく薯を椊える農夫の手を「ひらひらと」と表現した点に句の大きさを感じる。それは手という身体の一部を詠んでいながら、広大な農村風景が鮮明に浮かぶからだ。農夫の手が「ひらひら」していると同時に、その手に写る暮れなずむ夕陽 […]

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§1263 · 4月 27, 2010 · 飴山實の一句 · (No comments) ·