古志会員による一句鑑賞

農夫が鍬で畦を塗っている。鶯の達者な声に手を休めることはないが、わずかにあげたその顔を夕日が照らしだした。畦塗りは田に水をはる前の大切な作業で、古い畦を削ってはどろどろにした土を壁のように塗っていく。山里の晩春の風景であ […]

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§1258 · 4月 25, 2010 · 飴山實の一句 · (No comments) ·