古志会員による一句鑑賞

阿波木偶は徳島の人形浄瑠璃。文楽に比べて首が大きく、大振りな人形の操作が特徴だ。最盛期は明治中頃で昭和期に衰えたが、近年活動が復活している。阿波は千鳥ヶ浜など美しい海岸にも恵まれている。足の踏みどころを違えて歩く千鳥。浄瑠璃に涙し我を忘れて帰る足取りも、きっと千鳥足なのだろう。(松井潤)

§3372 · 12月 19, 2010 · 飴山實の一句 · · [Print]

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