古志会員による一句鑑賞

お正月の遊びでもお馴染みの百人一首の、あの小倉山からの風が、どことなく湯豆腐の湯気を揺らしている。 冬の京のからだの温まるお采といえば、まずは湯豆腐。平安期の歌の山から吹きくる風との取り合わせが、ハイブローにして、かつ温度のある一句。(坂内文應)

§3358 · 12月 12, 2010 · 飴山實の一句 · · [Print]

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