古志会員による一句鑑賞

銃を携え、猟犬とともに滑り出した小舟。音もなく停まり、葦の根あたりに狙いを定める。引き金を引く。一斉に空に飛び立った鳥をめがけて又パンパンと撃つ。板木を打つかのような音が辺りに轟いた。逸る気持ちを抑えかねていた犬が飛び出していく姿まで見えてくる。(近藤英子)
出典:『國原』 

§3067 · 11月 14, 2011 · 今日の一句(2011年) · · [Print]

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