田植えの時に早乙女などがうたうのが田植唄。その唄を聞くと、それほど高くない伊賀の山々が思い浮かぶ、という句。伊賀は橋本鶏二が生まれ育ったところ。「高からず」に故郷の山波への作者のやさしい眼差しが感じられる。山間のあちこちから田植唄が聞こえてくるようで、鶏二の伊賀に寄せる深き想いが感じられる。(渡辺竜樹)
出典:『年輪』
田植えの時に早乙女などがうたうのが田植唄。その唄を聞くと、それほど高くない伊賀の山々が思い浮かぶ、という句。伊賀は橋本鶏二が生まれ育ったところ。「高からず」に故郷の山波への作者のやさしい眼差しが感じられる。山間のあちこちから田植唄が聞こえてくるようで、鶏二の伊賀に寄せる深き想いが感じられる。(渡辺竜樹)
出典:『年輪』