古志会員による一句鑑賞

 桜は蕾から散ったあとまで人々の気を揉ませ、また楽しませてくれる。掲句は満開をすぎ、散り始めた頃のひとこまだろう。家鴨の背についていた一片の花びら。濡れて貼りついているのか、花嵐に吹き飛ばされることもない。(近藤英子)

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§1057 · 3月 20, 2010 · 飴山實の一句 · (No comments) ·