比良は琵琶湖西岸を南北に走っている山地で、一帯は史蹟に富み、桜の吊所でもある。この句は、湖面にかかる春の虹をたたえているのだろう。作者の心躍りが、句の柄の大きさにも反映している。実景というよりも、ありうべき理想の景の追求 […]
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