半透明の小さな小さな白魚。すまし汁にしようか、てんぷらにしようかと朝獲れの白魚を量ってもらっている。折からの霰が棹秤の皿にはじけた。ぷりぷりした歯応えと同時に舌に感じる白魚のほろ苦さは早春の味そのもの。(近藤英子)
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