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籠り居のときどき唸る冷蔵庫 升谷正博 家という囲いの中で人…
古志投句欄を読む 未分類 連載
春闌くや空のみありて城の跡 佐藤光枝 あったものが今は「…
古志投句欄を読む 連載
亡き人の声を拾ひに冬干潟 渡辺竜樹 生きている人の声には応…
冬の日に鼻先あづけ牛眠る 長井はるみ 安心感を与えるもの…
囃されて君蓑虫になりにけり 上俊一 自らの意思によって蓑…
醤油などいらぬと父の冷奴 内田朋子 父の頑固そうな人柄が…
1 ただならぬ世にさす光蜂の尻 篠原隆子 身の辺が暗いと…
汗拭ふ見えないものと戦ひて 乃木多美子 コロナ禍という現…
① 現在は非常事態宣言も解除され、事態としてかなり落ち着き…
1 意識だけが浮ついて、しばらく現実とのピントが合わない時期…