古志会員による一句鑑賞

甃は「いしだたみ」と読む。寺社の石畳である。そこに丈のある鶏頭がくっきりと影を落とす。澄み渡った秋の昼時、しんと静まり返っているのであろう。くっきりとした鶏頭の影は、そのまま作者の心のうちに影を落とす。寂しさを誘う一句で […]

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§2442 · 9月 3, 2010 · 飴山實の一句 · (No comments) ·


『由布』とは、九州大分の由布岳の麓にある湯布院温泉のことであろう。温泉宿に泊まった翌朝、起きてそのまま野天風呂へ。湯にのんびりと浸かっていると澄んだ空の下に由布岳の美しい姿が見える。山の懐に抱かれているようで心地よいひと […]

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§2440 · 9月 2, 2010 · 飴山實の一句 · (No comments) ·


日本は稲を育て、畑を耕し暮らしてきた。これほど発展した今も、日本中に田畑が広がる。「風の盆」とは富山県八尾町で行なわれる祭りのこと。台風の時期に当たる二百日十日の風よけと五穀豊穣を願い、夜通し三味線や胡弓などの伴奏に唄い […]

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§2438 · 9月 1, 2010 · 飴山實の一句 · (No comments) ·