3月の東京・神奈川吟行句会のご案内

★日時:2013年3月23日(土)午前10:00
 
★集合場所:西武新宿線「本川越駅」1階改札口
新宿から西武新宿線急行で約60分。全席指定の特急小江戸号で45分。
 
★吟行地:川越周辺 喜多院・五百羅漢(拝観料400円)~蔵造りの街並みなど
本川越駅で集合後、喜多院に向かいます(徒歩約20分)。駅前の中央通りを北上し、連雀町の交差点を右折すると喜多院、交差点を直進すると蔵造りの街並みです(裏面の地図、別添パンフレット参照)。
JRや東武東上線の「川越駅」で下車した方は、喜多院まで徒歩だと30分以上かかるので、西口から小江戸巡回バス、東口から小江戸名所めぐりバスなどが便利です。ほかにも蔵造りの街並みや菓子屋横丁など、小江戸の春を楽しむのもよいでしょう。
 
★句会場:川越やまぶき会館(市民会館の隣)会議室B 12:30~17:00
〒350-0053 川越市郭町1-18-7 電話 049-222-4678
 
早くいらした方、遅れていらした方は吟行を済ませ、直接句会場にお入りください。句会場には12時半から入室でき、飲食も可です。また駅前や蔵造りの街並みには飲食店が多数あり、やまぶき会館の中にもレストランがあります。
☆今回の企画は園田靖彦さんが設定してくださいました。
☆出句は10句。13:30〆切とします。[係:葛西・大場]
 
 
2月の句会報告
春寒の国分寺周辺と殿ヶ谷戸庭園を吟行しました。参加者は、15名。

千幹の竹風に鳴る余寒かな      道夫
さみどりの菜の名のらぼう春来る   宣行
洗ひ場でありしは昔水温む     あつ子
門川に生れしばかりや水馬      佐幸
笹舟のゆるやかに水ぬるみけり    桃瑪
初蝶の日の斑と遊ぶカフェテラス  美津子
木々芽吹くお鷹の道となりにけり   梅子
紅梅のほら白梅のあそこにも     侑子
水温む鯉も背骨を伸ばしけり      洋
風光る自慢持ち寄る盆栽展     ひとみ
春風や補欠入学それもよし      靖彦
観音を孕んでをりし春の土      千方
真姿の池に笹舟水温む       潮伸子
明王に春の掛水致しけり        博
田の泥の馥郁として水温む     伊豆山

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