古志会員による情報共有サイト
両親は日記をつけていた。親の日記といえど、何か憚れる気持ち…
島に生きる季語と暮らす 連載
山野に赤い実、青い実が姿を消すころ、その時期を見計らって、…
歳時記で「砧」を調べてみると「麻・藤・葛などで織った堅い布…
敗戦から三年目、中国から引き揚げて来て二年目、私はまだ小学…
私は、豆腐、厚揚げが好きだ。冷蔵庫に欠かしたことがない。と…
島の少年にとって泳ぎは必須科目である。五歳から小学校に入学…
一九五四(昭和二九)年、私が小学校高学年の頃、草木も眠る丑…
従兄の話によると、母が父と結婚した時、周囲から「玉の輿に乗…
敗戦から四年目の一九四九(昭和二四)年四月、沼津村立小学校…
一昨年、二○一八年の夏から冬へは、猛暑がだらだらと続き、一…
壱岐 季語 春耕