龍太の句には生き物がよく登場する。短い言葉で生き生きと表現できるのは、幼い頃から自然と交感しながら来たからだろう。掲句も山中の木の枝を這う、雨にぬれたかたつむりが見えてくる。たった17文字から、風景がありありと眼前に広が […]
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