11月,京都句会のご案内
日時:11月18日(日)午後1時~午後5時
場所:落柿舎・次庵
1句座目:7句(当季雑詠)出句,5句選 2句座目:3句(席題)出句,3句選
※落柿舎の場所は,次のアドレスを。
http://kyoto-sampo.jp/kanko/rakushisha.html#Map
※落柿舎の入口で「古志の者です」と名乗って下さい。
そこでは入場料(200円)を払う必要はありません。
句会場は落柿舎の中の「次庵」です。
入場料と句会場使用料をまとめて(700円),句会のときに徴収します。
※12月16日(日)は,主宰出席予定で,大山崎山荘美術館,妙喜庵吟行です。
10月例会(21日)の報告
主宰をお迎えし,東寺の弘法市を吟行しての句会でした。弘法市はすごい人出で,俳句ではもうすぐ冬というのに,真っ青な空,そして人混みにももまれ,暑い一日でした。富山から酒井きよみさんにも来ていただきました。
ちちろ鳴く総身焦げし四天王 きよみ
色変へぬ松こそよけれお縁日 まき
秋の日や僧侶の値切る白磁壺 茂
弘法の市のはづれの藤袴 麻
こほろぎや風冷えて来し機の町 寿美子
ぼろ市の人にもまれし秋の風 悦子
弘法市人ばつかりや鱗雲 初男
骨董の流浪の果ての秋日かな 忠雄
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