古志会員による一句鑑賞

作者は歌舞伎の人。京都四条南座での顔見世興行のおり、その楽屋入の時間まで清水寺にいたという掲句。山の中腹にたつ清水寺から京都の街を眺め、瀧の音を聞きながら心静かに過ごしたのであろう。顔見世の演目はなんだったのだろうか。今年の南座顔見世は12月26日までである。(山内あかり)
出典:『ホトトギス雑詠選集』

§3432 · 12月 10, 2011 · 今日の一句(2011年) · · [Print]

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