古志会員による一句鑑賞

鯉料理といえば矢張り鯉のあらい。鯉特有の淡白な味を、ぴりっとしたからし酢味噌をつけて食べる。こりっとした食感が忘れられない。バシャバシャ跳ねながら生簀から運ばれてきた鯉が今俎の上。押さえ込まれた鯉の大きな目玉と澄んだ秋の空気。紅葉が始まった秩父あたりの旅館の厨かもしれない。(近藤英子)

§2654 · 10月 16, 2010 · 飴山實の一句 · · [Print]

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