古志会員による一句鑑賞

色のよい朝顔を見かけると、種ができたらもらって、来年は私も同じ色の花を咲かせようと思うことはよくある。朝顔の種は比較的集めやすいので、あれもこれも採っているうちに、もとの花の色がわからなくなってしまう。そんな妻を傍らで見ている、夫のやさしいまなざしを感じる一句である。(近藤英子)

§2468 · 9月 16, 2010 · 飴山實の一句 · · [Print]

Leave a Reply