「仏壇返し」とは相撲の技の吊前。四つに組んだ状態で相手の体勢を崩しにいく難しい技だ。かまきりにその技をかけて遊んでいるという。主語は作者か、田舎のガキ大将か。凶暴な三角頭のかまきりの鎌の手と組んで技をかけるとは、よほど相撲好きか虫好きか。格闘している両者に柔らかな秋の日差しが降り注ぐ。(藤 英樹)
「仏壇返し」とは相撲の技の吊前。四つに組んだ状態で相手の体勢を崩しにいく難しい技だ。かまきりにその技をかけて遊んでいるという。主語は作者か、田舎のガキ大将か。凶暴な三角頭のかまきりの鎌の手と組んで技をかけるとは、よほど相撲好きか虫好きか。格闘している両者に柔らかな秋の日差しが降り注ぐ。(藤 英樹)