残暑がこう続くと、ひと雨来て欲しくなるものである。この句は、きっとそんなときに走り雨が来たのであろう。下五の「みどりよき」とは、木賊が走り雨をうけて、にわかに鮮やかな緑色の光を発し始めたというだけでなく、読み手の心も洗われて、よい気分となったということである。(関根千方)
残暑がこう続くと、ひと雨来て欲しくなるものである。この句は、きっとそんなときに走り雨が来たのであろう。下五の「みどりよき」とは、木賊が走り雨をうけて、にわかに鮮やかな緑色の光を発し始めたというだけでなく、読み手の心も洗われて、よい気分となったということである。(関根千方)