3月 深川句会のご案内

3月 深川句会のご案内

日  時:3月28日(水)午後1時
会  場:芭蕉記念館本館
会  費:2,000円
第一句座:雑詠5句出5句選
第二句座:席題3句出3句選
*大谷主宰ご出席の句会です。
 
2月 深川句会のご報告
*2月28日、32名
*一部直しが入っています。
*◎が特選です。

(第一句座、雑詠5句出5句選)
◎ふるさとは低きをきそひ蕨山    隆子
◎スケートの刃もてこの世の闇ひらく 秀子
◎上野いま魚氷に上る人出かな    怜
◎はつらつと一句たづさへ初蝶来   怜
◎秩父路の梅はのはうづ兜太逝く   佳余子
◎山々の狼よ哭け兜太逝く      幸三
 鳴きもせぬ鴬餅を抓み上ぐ     幸三
 啓蟄の虫と語らふどう生きる    遊歩
 初蝶や地獄のぞきを吹き上がる   佳余子
 四国いま雪より白き和三盆     佐幸
 コゲラつつく高き梢も芽吹きけり  明子
 梅東風や名も無き花の香も届き   間宮伸子
 素頓狂なにはとりもゐて百千鳥   明法
 畦焼の火の香まとひて授乳せる   秀子
 五線譜を出て春風となりにけり   和子
 殻入れは大金盥蟹の宿       逸郎
 春耕の土のいきれの中にをり    靖彦
 今生れてふるへる足で立つ仔馬   和子
 ふるさとや饅頭山に春の雲     逸郎
 春暁や乾布摩擦の間に合はず    桃瑪
 地に還る秩父の与太や春疾風    宣行
 もう聞けぬ秩父訛りや田螺鳴く   梅子
 悲しみの端切れもあらん吊し雛   いづみ

(第二句座、席題「春ショール、桜貝、蘆の角」3句出3句選)
◎泥を吐くこともありしや桜貝    俊一
◎退院のうなじの白く春ショール   伊豆山
◎拾ひきてわれも西行さくら貝    梅子
◎悪の世をかろやかに来よ春ショール 怜
◎嬉しさは春ショールより溢れ出て  間宮伸子
 木場はけさ角組む蘆と木曽桧    遊歩
 だがそれは考へる蘆角ためて    桃瑪
 そこゆくは津守の裔か蘆の角    隆子
 留学のパリはるかなり桜貝     怜
 蘆の角横浜村でありし頃      間宮伸子
 春ショール外して得たる特選句   四郎
 行徳の貝こそよけれ蘆の角     伊豆山
 乙姫の涙とつたへ櫻貝       和子

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