古志会員による一句鑑賞

「下駄履(げたは)」は下駄を履いて出歩くこと。冬に入ったとはいえ日差しが暖かい小春日和に下駄を履いて散歩していると、道端にびっしりと柊の花がこぼれ芳香を放っている。佇んでいると下駄の素足にも白い花が一つこぼれたのかもしれない。下駄履で散歩して少し得をした気持ちがした一句。(藤英樹)

 

§3342 · 12月 4, 2010 · 飴山實の一句 · · [Print]

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