古志会員による一句鑑賞

水琴窟は地中に甕を伏せて空洞をつくり、甕の口をふさいで一定の量の水が溜まるようにしたもので、滴り落ちた水が甕によって良く響くようにした仕組み。おおくは地中に埋められているため、地面に耳を近付け聞くことになる。ことごとく枯果てた冬の大気の中、水琴窟が澄んだ音を響かせる。(岩井善子)

§3340 · 12月 3, 2010 · 飴山實の一句 · · [Print]

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