古志会員による一句鑑賞

夏、白っぽい小さな花を咲かせるリュウノヒゲ。花が終わると玉のような種子をつけ、冬には艶やかな碧色の「龍の玉」になる。龍の玉は直径7ミリほどで、ピンポン球のようによくはずむ。茂みからころがり出てきた一粒の玉。見ればそれは、太古の昔から宝石として珍重されてきた瑠璃そのものではないか。(松井潤)

§3193 · 11月 9, 2010 · 飴山實の一句 · · [Print]

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